長野市(長野) 茶臼山(729.9m) 2023年2月4日(1回目)  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:14 中尾山温泉−−5:24 花井神社−−5:41 590m鞍部−−5:43 ソーラー発電所入口−−5:53 車道終点−−6:05 送電鉄塔−−6:11 668m峰−−6:28 640m鞍部(一本松)−−6:47 茶臼山−−6:52 西側展望地−−6:57 東側展望地−−7:04 640m鞍部(一本松)−−7:12 祠−−7:14 廃林道−−7:21 車道終点(登山口)−−7:23 中尾山温泉

場所長野県長野市
年月日2023年2月4日 日帰り
天候
山行種類プチ雪山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無藪と言うほどではないが登山道に笹が被る区間あり
危険個所の有無無し
冬装備無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント毎度のトレーニングで茶臼山トレッキングコースの小松原コースと一本松コースで周回ルートを組み、一本松から山頂を往復した。まとまった雪が降った先週末以降も何度も降雪があったが積雪は少なく、山でもほとんど増えていなかったが、先週末の雪はまだたっぷり残っていた。ただし先週の自分のトレース等で楽に歩けた




花井神社 花井神社前から撮影した長野市街地夜景
場所によっては路面が完全に雪に覆われた場所もある 590m鞍部
ソーラー発電所入口 発電所横の半廃車道
半廃車道終点 送電鉄塔分岐
送電鉄塔から見た東側(長野市街地夜景) 送電鉄塔から見た西側(山布施地区付近)
一本杉(640m鞍部) 茶臼山分岐
茶臼山山頂 茶臼山三等三角点
西の展望地から見た西側の展望 東の展望地から見た東側の展望。今日は志賀高原がすっきり晴れている
一本杉手前から西に下る道にもトレースあり 一本杉(640m鞍部)
祠(標高540m付近) 廃林道に合流
廃林道の雪は半分程度消えていた 白い崖には雪無し
廃林道起点 中尾山温泉駐車場
中尾山温泉 中尾山温泉直下の駐輪箇所


 今週末も遠出はせずに近場の茶臼山でトレーニング。今週の平日は比較的穏やかな日が続き、盆地内では雪が降っても積雪は数mm程度ですぐに溶けた。山肌が真っ白になる日があったがおそらく積雪量は数cm程度であろう。先週末のようなラッセルにはならないと予想した。

 土曜日朝は最も長いコースである小松原コース→信里棚田コースで茶臼山→一本松コースで下山のパターンとする。中尾山温泉までの車道に雪は無いが今朝は冷えこんで体感的には-5,6℃と思われ、昨夜日中に雪が溶けた水が路面に流れた場所はテカテカに凍っており滑りやすかった。それ以外の路面は乾いて滑りにくいが県道には予防的にか塩カルが撒かれていた。

 中尾山温泉で自転車を降りて歩き出す。ここまでの自転車漕ぎて体力を使って体が発熱しているので防風用のカッパの上着を脱いでジャンパーもザックの中へ。カッパのズボンは履いたまま。これはコース中で笹が被った場所では笹の上に雪が乗っているだろうから。まあ、これだけ気温が低ければズボンに雪が付いても溶けはしないだろうが、ジャージのズボンではかなり冷たさを感じるだろう。

 花井神社を通過して先週の除雪終点を過ぎてもアスファルトの路面は露出しており、路面の雪はほとんど消えていた。ただし地形の影響か、区間によっては雪に覆われた場所もあった。先週の雪の上には僅かであるが新雪が乗っている。雪の上には小動物の足跡が多い。

 590m鞍部を通過すると先週垂れ下がっていた竹は伐採されて車が通行可能になっていて車の轍が付いており轍はソーラー発電所まで。この先の半廃車道には先週の自分の足跡が雪に埋もれて輪郭が不明瞭になって残っていたが、こんな足跡でも全く踏まれていない雪と違って足を乗せても沈むことが無く体力の消耗が少ないので、分かりにくい先週の足跡を探しながら進む。

 半廃車道終点から登山道に変わると積雪量は明らかに減って地面が見られる場所もあった。送電鉄塔分岐で送電鉄塔に立ち寄ることに。小動物の足跡に導かれて送電鉄塔に到着。樹林が開けた場所で西寄りの非常に冷たい風が吹きつけて体感的に格段に寒かった。東の空は明るくなりつつあり、志賀高原の山々のシルエットがはっきりと見えていて、あちらの山には雪雲はかかっていなかった。一方、西側はまだ暗いが雪雲がかかっているようだった。

 668m峰より先の笹が被った区間では予想通り笹の上に新雪が乗っていたが先週よりは格段に少なく、大きな障害にはならなかった。

 一本杉(640m鞍部)以降は明瞭なトレースに乗って雪が締まって歩きやすくなる。新雪の深さは数cm程度でその上には新しい足跡はなく私が初めてだ。

 今回使用した長靴は、外装に亀裂が入って浸水するようになったため廃棄処分とした防寒長靴の防寒インナーを取り外して先週購入した防寒長靴の中に突っ込んで、さらに防寒中敷きを仕込んで防寒性能を向上させてみたものなので防寒的には全く問題なし。最大の問題の履き心地は良好で、長靴の中で足がほとんど動かず下りでも快適だった。今後はこの組み合わせでいこう。ただしこのペースで使用していつまで持つかは不明。また亀裂が入って浸水するようになるだろう。まあ、お値段が約\2000なので1シーズン持てば元は取れるだろう。

 往路では東の展望地、西の展望地はパスしてまずは茶臼山山頂へ。朝のトレーニングで山頂で明るくなったのは今回が初めて。出発が遅かったこともあるが、昼間の時間が長くなりつつあって日の出も早くなってきている。

 帰りに展望地に立ち寄ったが、西の展望地からは雪雲に隠れた後立山の尾根の一部らしき白い地形が見えたが、翌日午後の写真と比較したらどうやら八方尾根らしかった。

 一本松から一本松コースに入り、廃林道経由で中尾山温泉に下山した。冬場の早朝はいつもそうであるが、自転車のサドルには霜が降りていた。今回は2時間程度の所要時間であるが、半分の1時間程度でも霜が降りるのが常である。霜が付いたままでもカッパのズボンを履いたままなので濡れることは無い。

 

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